大町市議会 2022-06-02 06月02日-02号
しかしそれを基に、それともう一つは、葛飾北斎の美術館が1つありました。これは町営ではなく、いわゆる民間の財団法人が造ったものですが、そうしたところが一つの基点となって町中をきれいにしていく、あるいは古い北国街道、脇街道の風景も景観として残す、あるいは復元する、そうした努力の中で今日の繁栄に結びついています。
しかしそれを基に、それともう一つは、葛飾北斎の美術館が1つありました。これは町営ではなく、いわゆる民間の財団法人が造ったものですが、そうしたところが一つの基点となって町中をきれいにしていく、あるいは古い北国街道、脇街道の風景も景観として残す、あるいは復元する、そうした努力の中で今日の繁栄に結びついています。
2024年度から新紙幣の1,000円札のデザインに採用される葛飾北斎の神奈川沖浪裏があります。日本浮世絵博物館では、本年4月28日、ゴールデンウイークの初日の1日限定の特別展示をしたところ、たくさんの方が訪れたと聞きます。 また、平成29年、オーストラリアで開催した収蔵展でも大好評で、期間の延長をするほどであったといいます。
それから日本の文化、また葛飾北斎の大胆な構図がそういうフランスの美術界にもすごく影響をしているということでございます。 したがって、諏訪市には原田泰治美術館、そして今言った二つの美術館なんかがあります。
それから、小布施町なんかは葛飾北斎の北斎と栗と花のまち小布施というような、非常にわかりやすい標語になっております。今の「鼓動する高原都市SUWA」の、これはこれでいいキャッチフレーズ、スローガンだと思いますが、また、わかりやすく諏訪の未来を一口で言えるようなものもぜひ決めていただければと思います。
高島城は2人の浮世絵師の葛飾北斎、渓斎英泉がそれぞれ諏訪湖から見た富士山を描いています。当初の100名城に選定されなかったことが残念ではありますが、今回のこの選定をどのように生かしていくのかお伺いしたいと思います。 ○伊藤浩平 副議長 経済部長 ◎大舘道彦 経済部長 それでは、選定をどのように生かしていくかということに御答弁いたします。
加えて、葛飾北斎による東海道の作品も展示をされておりますが、この点も多くの収蔵がされているということもお聞きをしてきました。 現在、浮世絵ブームとも言われております。この日本浮世絵博物館はミシュラングリーンガイドの2つ星の認定も受けており、外国人の来館も多くなってきております。また、昨年秋にはお茶漬けの商品に浮世絵のカードが復活しました。
隣の小布施町は、葛飾北斎を核として、会津喜多方は蔵とラーメンを核としてにぎわっております。ほかにも事例が多数あります。当中野市においては、重要文化財、国宝級の柳沢遺跡より出土の銅戈、銅鐸。大俣姥ヶ沢より発掘された縄文時代の土偶。中山晋平、高野辰之、湯本武比古先生。小林一茶ゆかりの品々。高梨家関係のもの、無相大師も含めてでございます。
また、ここ下諏訪は、ボートばかりでなく葛飾北斎の富嶽三十六景「信州諏訪」で描かれた風光明媚な場所で、豊富な湯量を誇る下諏訪温泉や、日本三大奇祭の一つ「諏訪御柱祭」の諏訪大社の下社もこの地にあります。全国の漕友と競い合い、飲み、そして大いに語らい、温泉につかりながらボートを楽しんでください。そういうレガッタを目指しています」という紹介がありました。
また、近隣の市町村では、アンズと歴史の里であります千曲市、蔵の街並みがすばらしい須坂市、栗菓子と葛飾北斎で有名な小布施町、そしてその奥には志賀高原を有する山ノ内町など全国的に見ましても、魅力のある観光地が点在しているところでございます。
それから葛飾北斎ですか、天井画があったりね。などなどあって、それから町並みが歩きたくなる、歩いてみたくなる、そういう町並みだと思いますね。何か郷愁をそそるような、そういう感じもします。 そこで、松川村はどうだろうかということを考えますと、とにかくはっきりしているのは、ちひろ美術館、20万人から年間訪れると。
役場を中心に半径2km以内にすべての集落が入るというこの地は、江戸時代は県領で、ときの幕府に栗を納め、奥信濃の経済・文化を中心として栄え、葛飾北斎、高井鴻山などの豪商、豪農、文人、墨客が訪れ、地域文化に花を咲かせました。
例えば小布施は葛飾北斎で有名になりますが、それは高井鴻山の功績によるものです。須坂にも功績をたたえるべきすばらしい先人たちが数多くいらっしゃいます。小布施にはない大自然が織りなす景勝地があります。米子の大瀑布や五味池のツツジを見たことがないとか、峰の原を訪れたことがないという人が多くいます。また、この地域を支えた堀家や越寿三郎に代表される先人たちの功績、歴史を知らない人もいます。
次は、小布施町が新旧住民の共通のシンボルとして「葛飾北斎」に求め、まちを一つにして成功いたしました。千曲市が共通のシンボルとして千曲川に求め「千曲川テーマ館構想」という市長の考えは支持できます。その点で戸倉上山田温泉が千曲川の河原から生まれた温泉地として、改めて全国・全世界に情報発信できるような企画を検討する考えはないかお尋ねいたします。
元来文化というものは、多くの場合経済がパトロンになって守り育て上げられるものであり、卑近な例を挙げれば、今全国で大きな注目を集めている小布施における浮世絵師の葛飾北斎も、当地の豪商といわれました高井鴻山がパトロンとなりお世話をしたことによって今日がありますし、日本の伝統芸能や国技といわれる相撲の世界でも見られるように、タニマチという形で経済がバックアップしていることは事実であります。
ちなみに、小布施は栗菓子、かわらの屋根、葛飾北斎。すべてをバラにとは申しません。わざわざ市外から観光客が訪れるにはどうしても特徴が不可欠です。全国的にガーデニングブームが続いております。やはり基軸となる花がなければ、花により多くの投資をした町にはかないません。女性がプレゼントされて一番うれしい花がバラ。商店街は無論、観光地においても多くの女性客が訪れるところは必ず繁栄いたします。
小布施は、まちづくりの基本に、小布施にゆかりの葛飾北斎と高井鴻山を中心とする「芸術文化の薫るまち」、特産の小布施栗を中心とした「食文化と六次産業のまち」、「花やみどりを大切にした景観のまち」をまちづくりの三本の柱として具体的な施策をしてきたということであります。
小布施はもともと何にもないところでありましたけれども、葛飾北斎とかそしてそこに住んでいる人たちがたたずまいを統一して、観光地として耐えられるようにしてきた。何よりも、外からくる方たちのおもてなしの心を町民たちが持って接している。これが一つの街なか観光としての成功例だろうと、そんなように思います。 以上であります。 ○議長(守屋武司君) 伊藤岩広君。 ◆9番(伊藤岩広君) ありがとうございました。
2点目ですが、米子不動尊奥社改築に対する市の支援をということですが、最近、隣の小布施町の岩松院大広間の天井へ葛飾北斎が制作したと言われる鳳凰が再現をされたとか、歴史的な話題がありました。これは、いわゆる文化の心を大切にし、もって時代に継承する大事な行為であります。
このような中、上田市における先人の中の偉人、活文禅師から松平忠優、維新時代のきっかけをつくったと思われる高僧活文禅師、その影響から感化された佐久間象山、吉田松陰、坂本龍馬、毛利元敏、三吉脩藏、高杉晋作、中岡慎太郎、高井鴻山、葛飾北斎、赤松小三郎、象山、松平忠優、このようなそうそうたる顔ぶれから日本の夜明けが始まったとも言える。
例えば、皇女和宮やお茶つぼが通った塩尻峠、あるいはまた弁天島撤去のいきさつ、葛飾北斎の富嶽三十六景の名勝地であったというような湖畔公園、そういう歴史的な意義深いものは非常に大事であると思うわけです。そこで、計画的というが、そういう説明板だけは短期的に、一時的に設置できないかどうか、そこだけをお伺いしたいと思います。